浦和人は洋食好きさんが多く、パスタ、ワインの消費量は全国でもトップクラス。
私もどちらかと言えば、サッカーより、美味しい料理とお酒の方が好きなので(笑)
地元の友人や、美食家さんに連れられて、フランス料理文化センターの活動支援と言い訳を家族に言いながら(笑)…プライベートでフレンチやイタリアンを楽しむ事を覚えてしまい、足繁く通っておりました。
実は、埼玉県は地産地消で鮮度の良い野菜、お肉が手に入ると同時に、東北、日本海側からの交通の便が良いので、美味しい魚がリーズナブルに手に入りやすいこと。さらに、コンクール入賞経験のある腕のいい料理人、お菓子の職人が多数いるので、驚くほどクオリティの高いものが食べられるのです。
特に、さいたま市で1番美味しいものを食べに行きたい!という方にオススメしたいのが
「シェフクラブさいたま」が参加するイベントです。
当時、さいたま市内にあまりなかったヨーロッパ伝統のフランス料理やイタリア料理を、さいたま市で広めたい。
そんな想いで1990年から活動をしている団体です。
始まりはアルピーノの鎌田守男総料理長*、南欧田舎料理 タパスの竹内シェフを中心とした5人ほどでしたが、今では多くのシェフが加盟し、さらに日本ソムリエ協会の関東支部副支部長 北理事、埼玉支部長 阪さんが個性豊かなシェフの料理の魅力を伝え、素敵なサーヴィスをしてくださいます。
*会長の鎌田シェフは東京ドームホテル鎌田昭男総料理長の弟さんで、コックコートで二人並ぶと、どちらか分からなくなるとどよく似ています。
主な活動は年3回
- アペリティフの日in 埼玉 6月4日(木)
- シェフズコラボ 饗宴レストラン 10月13日(金)
- 「さいたまるしぇ」in さいたまクリテリウム2017 11月3日(金・祝)、4日(土)
今回は、10月13日に行われたシェフズコラボに参加してきました。
正式な晩餐会で、シェフ達がスペシャルメニューを開発し、ソムリエ北さんが料理に合わせてワインをセレクト。旬の食材を使ったスペシャルディナーが16,000円。
敷居が高いと思われがちですが、フランス料理文化を堪能して頂きたいと思っているシェフクラブの皆様のお力で、有名シェフ、ソムリエが揃った晩餐会ですが、お財布に優しい価格です。
もちろん、さいたまヨーロッパ野菜研究会のお野菜も使われていて、輸入物には無い新鮮さで、お皿を色鮮やかにしてくれます。
フレンチとイタリアンが仲良く活動し、晩餐会を開催しているのは日本でもここだけだと思います。
シェフクラブSAITAMA
・フランス料理 アルピーノ(さいたま市大宮区) 鎌田 守男総料理長 / 阪 泰人ソムリエ
・浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市浦和区) 中宇祢 満也総料理長 / 谷口 芳樹料理長
・トラットリア アズーリ(さいたま市南区) 北 康信代表取締役 / 新妻 直也総料理長
・アプランティ(熊谷市) 新島 俊夫
・イタリア料理 リストランテ カテリーナ カステッロ(さいたま市大宮区) 小池 公康
・カジュアルフレンチ アミー(さいたま市浦和区) 合田 友祥
・キングアンバサダーホテル熊谷(熊谷市) 細井 聡彦
・タヴェルナ デル ソーレ(川越市) 馬場 剛
・南欧田舎料理 タパス(さいたま市大宮区) 竹内 幸也
・パティスリー アプラノス(さいたま市南区) 朝田 晋平
・パレスホテル大宮(さいたま市大宮区) 田中 祐作 / 毛塚 智之
・ビストロやま(さいたま市浦和区) 山田 正三
・ピッツェリア オオサキ(戸田市) 六本木 雅晴
・ブラッスリー ドゥ シェフ(さいたま市浦和区) 廣田 亮
・ホテルブリランテ武蔵野(さいたま市中央区) 尾崎 充
・レストラン オープンセサミ(さいたま市見沼区) 神田 智
次回は「さいたまるしぇ」in さいたまクリテリウム2017 11月3日(金・祝)、4日(土)さいたま新都心「けやきひろば」でお会いしましょう!