みなさん羊肉は、お好きですか?
臭いから嫌い?
いやいや、あの独特の香りが羊肉の醍醐味なんです!
私、昨年からラムバサダーのメンバーとして活動をしています。
『LAMBASSADOR』(ラムバサダー)とは、
MLA豪州食肉家畜生産者事業団からラム肉の需要をさらに盛り上げることをミッションとして任命されたPR大使です。
情熱がある、柔軟な考えを持っている、独創性がある、おもしろいことが好き
・・・そして、何よりもラムが大好き!
ジャンルを超え、様々な角度からオージーラムの魅力を発信してくれる人、
それが『LAMBASSADOR(ラムバサダー)』です。
ラムバサダーは、イベントやワークショップの開催、
そしてその集大成としてレシピブックを作成・発行しています。
先日、ラムバサダーの忘年会が神田「味坊」で行われました。そこに集まったのは、こんなラムバサダー達です。
ひつじ年の2015年、第1期のラムバサダーとなったのは、
入江眞史(渋谷「アデニア」オーナーシェフ)
小林直矢(虎ノ門ヒルズ「ピルエット」シェフ)
毛塚智之(パレスホテル大宮副料理長)
梁 宝璋(中国東北料理「味坊」「味坊鉄鍋荘」オーナー)
福田浩二(北参道「テラ・アウストラリス」シェフ)
東澤壮晃(東洋肉店、オーストラリアワインスペシャリスト)
石井秀代(料理研究家 オリーブオイルソムリエ)
菊池一弘(羊好き消費者団体「羊齧協会」主席)
井上真里恵(料理研究家)
2016年は7名が加わりました。
宮島由香里(ザ・リッツカールトン東京「アジュール フォーティーファイブ」スーシェフ)
東 浩司(モダンンチャイニーズ「Chi-Fu」オーナーシェフ)
山下春幸(新和食「HAL YAMASHITA」オーナーシェフ)
庄野智治(ラーメンクリエーター「MENSHO」代表取締役社長)
シャンカール ノグチ(スパイスハンター・インドアメリカン貿易商会代表取締役)
カレーマン(グルメブロガー)
石川史子(フードビジネスコンサルタント)
そして、忘年会で発表されたのが2017年の新メンバー5名
宮川順子 (料理家 「MIIKU日本味育協会」代表)
沢樹 舞(株)(たべるの代表 ワインスペシャリスト 料理家)
田淵 拓(イタリアン「サッカパウ」シェフ)
ジンギスカンのジンくん(北海道のジンギスカンPRキャラクター)
井川裕介(REALBBQ 代表取締役社長 BBQデザイナー)
これで21名。
ラム肉と同じで、今はメジャーではないけれど、将来はとても期待できそうな若いメンバーばかりです。
美男美女(私はのぞいて)で、なんでも出来そうなメンバーで集まると、様々なジャンルの最新情報が集まるので、話は尽きません。
そもそもなぜMLAがラムバサダーの活動をしているのかというと…
アジアの中でも日本ほどラム肉を食べない国はないのです!
というのは、10年前のジンギスカンブームで打ち上げ花火を上げてしまったので、すぐにブームが去り、あまり食べられなくなってしまったから。
食の世界は、ブームを作ってはダメ。10年売れなかった羊肉が良い教訓です。
そこで、今回のプロモーション戦略は様々なジャンルの料理で、ラム肉を使える事を伝え、
飲食店やホテルなど外食・中食のメニューにラム肉が普通に使われるようになる事を目指して活動をしています。
2015年にスタートしたときは、まだラム肉は一般的ではありませんでしたが、最近はテレビで紹介されるワインバルや、カフェレストランでも、ラム肉料理が映されるようになりました。
また、ラムバサダーイベントでは回を重ねるごとに来場者が増加。春のイベントでは1万人以上の来場があり、じわじわとラムの消費拡大につながっています。
そして、一般家庭でも、ラム肉を使ったお料理を作る人が増えています。
わたしは最近、代謝が落ちたせいか、体重が高止まりし(笑)
これでは病気になってしまうと、友人と一緒にダイエット中なのですが、ダイエットにも欠かせないのが羊肉。
脂質をエネルギーに変換する時に必要な成分「L-カルニチン」は血中の中性脂肪や、コレステロールを減らす働きがあるといわれています。
家で食べるときは、スーパーで売っている薄切り肉をしゃぶしゃぶにして、レタス、チコリー、エンダイブなどの葉物にのせて、ソラチさんのしゃぶしゃぶのタレとヨーグルト、コショウや、お好みのスパイスをかければ完成!
ソラチ 北海道 ラムしゃぶのたれ 190g ¥324
簡単・美味しいラム肉料理を、お試しアレ。