今回の厨房設備機器展では、コメットカトウブースで「ラムバサダー」としてラム肉の試食配布をしながら、
営業の皆さまが、お客様からの要望を熱心にお聞きする様子や、機器開発だけではなく、洗剤、アフターメンテナンスも含めて、厨房機器メーカーのお客さまに寄り添う姿勢、効率的に美味しく料理を作りたい外食チェーン店の努力を勉強することができました。
日本人ほど、お酒を飲みながらバラエティに富んだ食事をみんなで楽しむ国は他に無いそうです。海外から、完成度の高い、高価な厨房機器が輸入されてきますが、季節に合わせたメニュー更新、少量多品種の料理を作る場合は、海外製品をそのまま使う事はできません。
華やかな外食を支える企業の取り組みは様々で、調理時間の短縮、光熱費・メンテナンス費用の低減は、確実に利益率向上につながります。厨房機器メーカーと一緒に、しっかり取り組んでいる外食チェーン店や、レストランは継続した収益を上げることができるので、4日間毎日、会場を回られている方を多く見かけました。
会場に来られなかった方のために、新しい厨房機器をご紹介します!
家庭用の電子レンジとほとんど変わらない大きさを実現し、小さなお店や、居酒屋さんでも使いやすいスチコンが新登場。技術力の高い国産メーカー「コメットカトウ」さんはこの分野がお得意です。
1/2ホテルパン2枚の容量で、温度、時間、蒸気量、風量もコントロールできる新商品が登場し、注目を集めていました。
「スチームコンベクションオーブン」CSI3-EC2 63万円(税抜)外形寸法 W595×D420×H410
「デュプレックスクッカー」(両面はさみ焼きグリドル)でオージー・ラムの試食を提供しました。
(ラム肉提供:トップトレーディング様)従来グリドルの約半分の調理時間で調理できる両面はさみ焼きグリドルは
上下の温度調節、加熱時間、食材の厚みをコントロールできるので、均一で綺麗に短時間で加熱調理ができます。
驚きの調理方法はこちらの動画がわかりやすいです。
https://www.youtube.com/watch?v=dRxtUEa3pm4
【HCJ2018 厨房設備機器展】2018年2月20日(火) ~ 2月23日(金) 東京ビックサイト<東1ホール 1-C05> コメットカトウ様のレポートでした。
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