10連休のゴールデンウィーク、多くの主婦が食事作りに追われて苦労していましたが、我が家も同じ。でも、連休と共にスタートした近所のOKストアのPayPayキャンペーンは、5000円の買い物で1000円相当のキャッシュバックがある聞き、ルンルン♪買い物へ行く足取りも軽〜くなってしまいました。
一回のキャッシュバック上限が1000円までだったので、まとめ買いではなくこまめにOKストアへ通って20%のキャッシュバックを獲得(笑)
あ、セコイなぁ~って笑われているかもしれませんが、私と同じ気持ちで、多くの主婦がこの20%還元でお小遣いを増やして笑顔になっていると思います。
でも、私がカード払いや電子マネーを使うのは、キャッシュバックやポイント還元だけが、目的ではありません。
3月までは、OKストアは現金払いでしかポイントカードの3%還元をしないため、クラウド家計簿ソフト(マネーフォワード等)の記帳が必要で面倒だったのですが、一気に解消!買い物をすると自動的に我が家の家計管理と、ビジネスでやり取りする入金、支出を分けて記録してくれます。
フリーランスになることの一番の不安は、経理を自分でやることだったのですが、最新のシステムを使えば、本当に誰でも簡単に、そして間違いなく入力できるから助かります。
数年前の会社員時代の苦い思い出ですが、必要な経費を支出するために、承認印欄3~6箇所も並んだ書類を毎日の様に書いていました。この上申書を書く仕事というのは企業にとっては複数のチェックをするための必要な業務なのですが、労働時間の半分くらいは周りの人への承認を得たり、説明したりする時間に費やされてしまいます。当時、担当業務の年間予算が億を超えていたのに、10万円ですら支出する案件すべてに上申書を作らなければならず、心身ともに疲れる毎日でした。経理の担当者に勘定科目を打診したり、上申内容によって、細かな決済ルールがあったので、少しでも違っていると差し戻されたりして、書類作成の手続きで厳しいチェックがありました。
一方、フリーランスになってからは通常業務をしながら、振り込まれた金額が正しいかどうかを会計ソフトで確認できるので安心です。また、確定申告書類の作成も簡単で、WEB上で提出ができます。また、税金を徴収する国も、手書きの請求書より、振込とリンクしていて、確認をしたいと思えば、購入履歴がデータで確認できる会計システムからの報告は、明朗で嘘偽りがなく、信頼性も高いようです。
私が使っているマネーフォワードの創業は2012年。それ以前に個人で事業を営んでいた方の労力を想像すると、この面倒な確定申告書類の作成の負担が軽減したことは、フリーランスが増えている理由の1つだと思える程です。
クラウド会計ソフトの宣伝みたいになってしまいましたが、この分野の専門家ではないので、複数の企業のシステムがありますので、比較してみてくださいね。
あと少し希望を言えば、請求書はメール送付を認めていただく企業が増えることを願っています。郵送して欲しいと言ってくる企業さえなければ、プリントアウトの手間と切手代が浮くので、助かるフリーランスは多いと思います。
一方、飲食店の側も考え方が変わってきています。
知り合いの飲食店へ行くときは礼儀として現金払いをしていましたが、最近オーナーから「カード払いにしてください」と言われて驚きました。現金で商いをしていたお店がカード決済、スマホ決済に切り替えるとレジ締めの雑務が無くなるので、帰りの時間が少し早くなるそうです。
また、4月にお会いした中国人の同世代女性から「中国で財布を持っている人はいないよ。もう使わないもの。」と言われて衝撃でしたが令和元年、日本のデパートから財布売り場が無くなるのも近い日なのかも知れません。