おかげさまで、私がラム肉のPR大使をしていることを皆さんよくご存知で、初めて伺うお店でも「ラムバサダー石川史子に食べさせたい」とラム肉料理を出してくださるようになりました。
また、食事をご一緒してくださった方から「ちょっと苦手だったのですが、このラム肉料理は美味しかった!」 と言ってくださる方も増えて、身近な輪からどんどんラム好きが広がっていくのを感じています。
思えば2004年から翌年にかけてのジンギスカン ブームは、それまであまり馴染みのなかったラム肉の 消費を大きく伸ばす原動力にはなりました。けれど当時は、ラム肉に関する知識や調理・保管のノウハウが欠けているお店も多く、人々にラム肉に対するネガティブなイメージを植え付けてしまった、という負の側 面も少なからずあったように思います。 でも、最近は若い方を中心に、ヘルシーでインスタ映えのするラム肉を召し上がる方が増えてきて、最近は一般の方にも「ラム肉大好き!」という人が着実に増えつつあるのを実感しています。
また、牛肉や豚肉と違い、羊肉(*ハラール認証があるもの)は宗教上の理由で食べられない人がいない点も 大きなメリットです。訪日外国人旅行客は増加の一途を辿り、今年はラグビーW杯、そして来年は東京オリンピックが予定される中、様々な宗教的背景を持つ外国の方々が集う首都圏では、ブッフェや宴会で、宗教不問のラム肉は戦略的に欠かせない食材です。
そんなラム肉の中でも、私が特にお勧めしたいのが 「オージー・ラム」です。 オーストラリアの羊たちは広大な大地で、ストレスなくのびのびと育てられ、その肉は世界でもトップレベルの 安全性と品質を誇ります。これは、サプライチェーンの 各段階における数多くの厳格なプログラムを通じて 実現されており、オーストラリアの生産者や加工業者、 政府が一体となって弛まぬ努力を続けている賜物にほかなりません。
そしてオーストラリアの羊肉は、グラスフェッドラム (牧草飼育羊肉)だけでなく、「プレサレ」に近いソルトブッシュラムや、穀物を与えて育ったグレインフェッドラムのほか、冷蔵(チルド)のマトンなど、とてもバラエ ティー豊か。お客さまのニーズに合わせた幅広い商品 提案ができる点も大きな魅力でしょう。 安全かつ高品質で使い勝手も良いオージー・ラムは、 集客の強力な切り札になる可能性を秘めています。
食べてみたい!という方は「ラムバサダーフェスティバル 2019」へ
22名のラムバサダーが一緒に盛り上げています!
当日は入江シェフ、福田シェフ、小林シェフ、味坊の梁さん、菊池さん、シャンカール・ノグチさん、石井秀代さんが料理を提供する予定です。
定番のラムチョップは5種類の特製ソースで。ここは5本全種類でしょう笑。
味坊のラム串と餃子。カレーマンのカレーはテレビでも取り上げられるほど話題の商品。秀代さんのバクテーは普段豚肉ですが、ラム肉の特別バージョンです。
「ラムバサダーフェスティバル 2019」
6月2日(日)10:30~16:00 ※売り切れ次第終了
場 所: 中野セントラルパークウッドデッキエリア
(中野駅北口徒歩 5 分)
詳しくはこちら
公園の芝生で、家族やご友人とピクニック気分で多彩なラム肉料理をお楽しみくださいね。写真は昨年の様子です。ラムバサダーが並んでラムチョップを焼いています。
石川はその日別件が重なってしまい、とっても残念なのですが、ラムバサダーフェスティバル(中野)は午前中1時間程度の滞在予定です。