立教大学と富士山の景色を眺めながら、齋藤料理長の作る料理でランチ会を企画しました。お誕生日や結婚のご報告、来春、小学校入学のご挨拶、そして落語まで!楽しい食事会になりました。
今回、特別に東京都産の本柚子を使っていただき感謝です!日本全国には美味しいものがたくさんあります。それぞれの地域の味を楽しみながら、齋藤シェフのお料理を一緒に堪能することができました。
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アミューズ(一口のお楽しみ)
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透明の器に三層の美しく盛り付けられ、青空に映える素敵な前菜でした。「フラン」とは卵、生クリーム、オマールエビからとった出汁を型に入れ、蒸し焼きにしたもの。つまり、フレンチの茶碗蒸しですが、贅沢な香りで茄子と海老の食感もよく、シャンパンと幸せな組み合わせです〜!
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しっとりとした寒鰤はオイルに食材を浸しながら、低温でじっくり長時間煮るコンフィで。その上に鮮やかな黄色の柿を乗せ、甘酢のシートが載せてあります。アグロドルチェ(イタリア語で「甘酸っぱい」という意味です。)で酸味を効かせ、本柚子の香りをたっぷりの、黄色いサバイヨンとの組み合わせも絶妙でした。(sabayon・イタリア起源の卵黄を使用して作るムース状のクリームソース)
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餃子のように詰め物を入れた「トルテッリ」(エミリア・ロマーニャ州名物の伝統料理)は、三角の形が可愛らしく、そこにうま味たっぷり透き通るスープをたっぷりと入れます。口に入れるとバターナッツと和牛の香りが素晴らしく、ポワロー(西洋ネギ)のアクセントもさっぱりとして新しい感覚です。
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聖護院かぶらのヴェルッタータ
河豚白子と桜海老の軽いフリット 菜花のピュレ
三ツ星フレンチのような繊細な魚料理でした。平目の上には、薄くスライスした黒トリュフの官能的な香りに、さらに透き通るほど薄くスライスした聖護院かぶらがエレガントな印象に。かぶらのヴェルッタータ(ポタージュのようにとろりとした食感のソース)との相性は素晴らしく、平目の下には、西洋野菜のチーマディラーパ(菜の花)で春の苦味をアクセントに。右上にはフグの白子の衣に、桜海老を使い、柔らかく香り豊かなフリット。
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4つのフルーツが合わさった濃厚なソルベ。エディブルフラワーが添えられています。
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ロックフォールクリームとジュ・ドゥ・シュヴルイユ
北海道の蝦夷鹿は細かく刻んだハーブで香り付けして、パイ包みに。ブルーチーズのロックフォールチーズのクリームと、鹿の野菜のエキスたっぷりの濃厚なソースがとても美味しく印象的な肉料理でした。
2色柄(ワイン色・白)が美しい高級西洋野菜の「タルティーボ」のグリルに、トマト、レンコン、スティックセニョールの盛り付けも豪華です。
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丸い球体の中から本柚子のコンフィチュール、さっぱりとした甘味のデザートです。
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ミニャルディーズのお菓子も可愛らしくて素晴らしいコース料理でした
齋藤料理長、ありがとうございました!
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