今年、一般社団法人 全日本司厨士協会より、下記2つの賞を頂きました。
地元の東京都、埼玉県はもちろん、日本全国へ活動の幅を広げられるよう、料理人の皆さまからもご支援をいただいていることに、感謝しております。
イベント企画、PR・広報記事の作成、写真撮影、司会、料理人コンクール審査、教育懇談会など、2010年から約12年間、料理人の皆さまとボランティア活動でご一緒しています。引き続き、業界の発展、人材育成に貢献できるよう、努力いたします。
「斎藤賞」
第13回定時社員総会、表彰状授与式で、宇都宮久俊会長から表彰状を頂きました。
令和5年6月12日 東京會舘
農林水産物の販路開拓や地方創生事業を通じ、協会の発展に貢献したとして、表彰されました。
司厨士協会の皆様は、私からの依頼を快く引き受けてくださり、農林水産省の事業でオーガニック生産者ツアーを実施したり、東京都の地産地消食材で、美味しい料理を作ってくださいました。本当にありがとうございます。
川端事務局長のお話では、今回私が受賞できるようにと、年齢制限などの約款を変更してくださったそうです。私は小さなベンチャー企業の社長ですが、生産者と料理人をつなげて、コミュニケーションが活発になるように、行政の皆さまや企業の皆さまと一緒に活動することを、全日本司厨士協会から背中を押していただきました。皆さまのお役に立つように、そして世の中が少しでもサスティナブルで豊かな食生活を楽しむことができますように、微力ながら貢献できれば幸いです。
「関東総合地方本部会長賞」
第47回全日本司厨士協会 関東総合地方本部 埼玉県本部 定時社員総会、表彰状授与式で田中祐作会長より授与いただきました。
令和5年6月28日 パレスホテル大宮
今年は、私の他に、埼玉県本部の下記3名が表彰されました。皆さま、おめでとうございます!
「名誉司厨士の証」金子 靖 (理事・会計監査)
「アカデミー銅メダル」尾崎 充(事業部長)
「総本部会長賞」中平 力(理事・西部地区長)
懇親会は77名が参加し、和やかな雰囲気で行われました。
開会の辞は埼玉県本部副会長 茂木信孝、主催者挨拶は田中祐作会長、
来賓のご挨拶は埼玉県農業協同組合中央会・全国農業協同組合連合会埼玉県本部会長 坂本富雄様、埼玉県職業能力開発協会 専務理事 栁澤孝之様、埼玉県日本調理技能士会大岩会長、一般社団法人埼玉県洋菓子協会山本副会長他、多数のご来賓よりお言葉を頂戴しました。
懇親会は、秩父のミード酒で乾杯。祝辞はジョイタパスの大林旭さん。料理解説は、パレスホテル大宮副料理長の金子靖シェフ。さいたま市スマート農業支援によるミニトマト「プチぷよ」や、北海道小樽産雲丹のフラン、長崎五島産の椿メロンなど、和洋中折衷の料理が好評でした。
料理人、生産者の頼れる存在として
食いしん坊石川、今後も美味しいものをつないで、料理人と農林水産業、そして観光事業の発展を目指して、引き続き頑張ります!
今後もどうぞよろしくお願いします。
全日本司厨士協会について
大正初期から始まっている西洋料理人の会で、昭和34年に全日本司厨士協会という名称になりました。全国の協会員は、調理技術の講習会や料理コンテストの開催、社会福祉施設でのボランティア活動や食育授業の開催等、幅広い活動をしています。
国内のコンクールや、世界司厨士協会連盟(WORLDCHEFS)が開催する料理オリンピックなど、国際的なイベントにも継続的に選手を送り、料理人の技術の向上に貢献しています。