びえい農泊 DX推進協議会の撮影で、映像作家タクト・テーブル代表の志賀元清さんが美瑛に来てくださっています。小鳥のようなドローンの映像は、美瑛の営みを迫力のある映像で伝えてくれます。
農業の営みで作られる景観が美しい美瑛町
じゃがいも、ビート、豆、麦を4年で輪作、毎年パッチワークの畑の色が変わるので、この景色は一期一会です。
しかし、目の前の畑にどんな作物が育っているのか、生産者がどんな作業をしているのか、その詳細を理解している人は少なく、生産者と消費者の間に壁があると感じています。
私たちは、目の前の畑にある麦の種類、じゃがいもの収穫時期、調理方法、そして食べていただくところまで、畑を見ながら、生育状況を説明して、生産者の営みを伝え、そのおいしさがお皿の上にあることをお伝えしたいと考えています。
ことりドローン 北海道美瑛は小麦の名産地
https://www.instagram.com/reel/C8vSXztSiwL/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
北海道美瑛のオーベルジュ「bi.ble」は廃校になった小学校を再利用してはじまったオーベルジュでレストラン、ブーランジェリーです。
以前は学校のグラウンドだったところが見事な小麦畑に。内藤廣の建築は、景色とともに美しく、この季節は食事をしながら麦畑を見ることができます。校庭を5年かけて土作りをして、ようやく小麦が育つ畑になったそうです。6月末はまだ青々としていましたが8月の収穫にむけて黄金色に染まります。
品種は「春よ恋」。室内と小麦畑を自由に飛ぶドローン映像が美しいです。
ことりドローン 北海道美瑛のオーベルジュ「bi.ble」
https://www.instagram.com/reel/C81W_n_PdIG/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
JAびえいにご協力をいただき、鈴木福太郎さん圃場を空から見学!
青い麦は春蒔き、黄金色は秋蒔きの小麦、豆など(撮影のエリア以外にはビートやとうもろこしや馬鈴薯も)それぞれの圃場の土づくりで、育てる作物を考えているそうです。また特別にトラクターを拝見(乗車も!)させていただき、休日で勉強に来ていたパレスホテル東京の星敏幸シェフが乗り込みました!
*美瑛では、国土交通省航空局のルールと別に畑の衛生や安全面からドローン撮影の規制があります。この撮影は特別な許可を得て行なっています。
ことりドローン 美瑛小麦
https://www.instagram.com/reel/C87LCktyVAu/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==