ラムバサダーの石川です。
オーストラリアのラム肉PR大使「ラムバサダー」と一緒に学びを深めながら、美瑛野菜とオージー・ラムを美味しく食べるイベントを開催しました。
北海道上川郡美瑛町に来てくれたのは、麻布十番の人気店「羊SUNRISE」オーナーの関澤波留人さん。名刺にはおしゃべり担当と書かれていますが、まさに羊を語らせたら日本一、関澤波留人劇場のトリコになる人が続出しています。
羊SUNRISE ホームページ
参加者は、美瑛町の小学生、中学生、高校生、そして保護者の皆さまや、東京からも友人が駆けつけてくれました。ありがとうございます!
秋らしい青空の下、芝生の広場でラムチョップを焼きました。
塊肉を3つワイヤーで丸く形を作り、SHEEP CROWNにして薪で焼く、ワイルドなスタイルです。
柔らかくジューシーで、燻製と羊の香りが混ざり、幸せになる味と参加者が喜んでくれました。
ソラチさんと開発した美瑛ジンギスカンのたれはトマト、大葉の実と合わせたらさらに美味しくなり、美瑛らしい野菜たっぷりのラムチョップソースになりました。
今回、美瑛で紹介したのは「タスマニア産」のラム肉です。JAびえいでは、2017年から研修生を派遣するなど、美瑛とタスマニアは、長年交流が行われていました。コロナで途絶えてしまったご縁を復活できればと考え、タスマニア産にこだわりラム肉を提供しました。オーストラリア大使館や、在日タスマニア通商代表のジョーゲートンさんにも大変お世話になりました。
鮮度の「鮮」という漢字は、新鮮さを求める魚と羊をあげてこの文字ができたそうで、羊は鮮度が大事です。今回、タスマニアからチルド空輸された羊肉で、羊の鮮度が大事であることを体験して頂くことができました。
来月10/13(日)は美瑛ジンギスカンフェスティバルを初めて開催します。
野菜が美味しい美瑛で、ジンギスカンを一緒に食べましょう!
詳しくは、びえい農泊 DX推進協議会noteをご覧ください。
https://note.com/biei_farmstay
お待ちしています!