東京都銀座・資生堂パーラー最上階に位置するレストラン「FARO(ファロ)」にて、滋賀県の有機野菜を取り入れた特別メニューが提供されます。期間は 2025年11月11日(火)から15日(土)までの5日間。


今回のフェアでは、コースの最初を彩る4種類のアミューズブーシュに、滋賀県高島市マキノ町の「みなくちファーム」で栽培された 有機JAS認定の旬野菜 を使用。自然の力を最大限に引き出した味わいを、洗練されたイタリアンの一皿としてお楽しみいただけます。

シェフツアーから生まれたコラボレーション
この企画は、2025年7月に実施された「滋賀県シェフツアー」から生まれました。
ツアーには、浜本拓晃シェフ(FARO)、野田達也シェフ(8go/nôl)、ibukiシェフ(8go)、北村啓太シェフ(apothéose)が参加し、生産者の畑を訪ね、滋賀の豊かな食材と向き合う時間を過ごしました。
その体験を経て、シェフたちは「琵琶湖を中心とした循環の中で生まれる滋賀の野菜」に深い感銘を受け、今回のメニューに反映しています。
料理写真はイメージですが、当日は「みなくちファーム」から届く旬野菜を使用した季節感あふれる内容となります。

FAROについて
FAROのコースは、日本各地の生産者から届くこだわりの食材で構成され、イタリアンの枠を超えた自由で創造的な発想が魅力です。
また、最先端のヴィーガンコースも提供しており、食の多様性に配慮した新しい食文化を発信しています。
📍店舗情報
FARO(ファロ)
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
公式サイトはこちら
滋賀県と世界農業遺産「琵琶湖システム」
滋賀県の農林水産業は、琵琶湖を中心とした自然と人の関わりの中で発展してきました。
その持続可能な農業・漁業の仕組みは「琵琶湖システム」として世界農業遺産に認定されており、環境と調和した食の循環が高く評価されています。

「滋賀の幸」を首都圏へ
弊社は今年度、滋賀県庁より「令和7年度 世界農業遺産まるごと首都圏PR事業」の受託候補に選定されました。
滋賀県が誇る農畜水産物「滋賀の幸」を首都圏で広くPRし、生産者の意欲向上と持続的な利用促進を目指してまいります。
