もうすぐ12月、イルミネーションが華やぐこの季節は大好きです。
でも、来年度の計画策定でセミナーやイベントの企画に頭を悩ませている方も多いかもしれません。
先日、知り合いの社長さんとお話していたときに
「WEBサイトでは集客はできないでしょ」
と言われました。
確かに・・・WEBサイトだけでは集客はできませんが
WEBサイト告知は、掲示板の様な存在なのです。これが無ければ、ご案内したお客さまに見て頂くものがありません。
WEBサイトでのセミナー告知は
行ってみようかな〜(検討中)の人が、時間を気にせずに、セミナー担当者を知らなくても内容や時間、場所を確認することができ、
サイトの作り方によっては、申し込みもできるメリットがあります。
でも、告知しているセミナーと全く関係ない人が、このサイトを見つけ出して申し込むわけではありません。
関係者からの告知や、検索エンジンからの集客で告知サイト(看板)を見て頂くのです。
そこで、BtoBセミナー集客方法は下記3つの方法で行います。
①「新規顧客開拓なら」→ 広告(リステイング広告、DSP広告、facebook広告等)
②「得意先へ」→ アポ+訪問+チラシ配布+電話フォロー
③「既存顧客(購入予備軍)情報で」→ メルマガ・facebookで告知する(URLリンク)
ただし、それぞれ掛かる時間とコストが異なります。
①は1日(準備)×広告費用
②は2時間×訪問回数
③は原稿作成30分。費用も少ない。
200人を集めたいなら、①広告がオススメですが、
50人なら、②や③だけでも十分なのかも。。。
でも、ちょっと待った!時間も費用も掛からない、③メルマガやfacebookだけは会場がガラガラになる危険性があります。
メルマガやfacebookは発信しても、クリック率は1% 、参加率となると0.5%以下になる事が多いのです。
つまり、50人を集めたいなら…
メルマガやfacebookの閲覧数計が「1万人以上」必要となります。
まだ認知されていない新規ビジネスだから無理無理・・・
という方は、ご自身、もしくは優秀な営業担当さんがしっかりお連れするというのも良いかもしれませんが、
そんな時間を書けなくても、
まずは少し広告に初期投資をかけて、同時に得意先営業をします。すると、相乗効果で広告の認知度がグッと上がり
顧客(予備軍)情報(メールアドレス)を頂けることが増えて行きます。
BtoBの場合、有望な見込み客に出会うまで1年くらい。さらに、案件化して受注が確定するまでさらに1〜2年かかるといわれています。
育つのが遅くても、いつかは大きな収益を生む可能性がありますから
地道に活動を続けましょう。がんばって〜♡