「料理ボランティアの会」主催 熊本地震 被災地支援「ホテルカレー&スイーツ」に参加してきました。
都内有名ホテル総料理長が勢揃いし、ボランティア活動として美味しいお料理を頂きながら、被災地を支援する会です。今回は、恵比寿ウエステインホテルで行われ、帝国ホテルの田中総料理長、望月シェフ、日本ホテルの中村ムッシュ、ウエステインの沼尻総料理長、新和食の山下春幸シェフ等、有名シェフが多数参加されていました。
まだまだ、熊本では多くの方が震災の被害に苦しんでいらっしゃいますが、地元の方々からのご報告や、くまもんとと記念写真を撮ることができたり、お料理はカレーとデザート、サラダ等のビュッフェで、どれも美味しい熊本県を使ったものばかりでした。
ぜひ熊本食材を積極的に活用して欲しいというメッセージと共に、シェフとの交流を楽しむ事ができ、とても楽しい時間でした。
今回会場で、グランドプリンスホテル高輪 鈴木房雄総料理長にお会いしましたので、ご紹介しますね。
フランス料理コンクールでは熱心に後輩指導をされていて、次々と料理コンクールに送り込む凄腕ですが、とても優しく笑顔の素敵な方です。
その中でも筆頭は2年前、平松 惇シェフ(ザ・プリンスパークタワー東京)で
第15回メートル・キュイジニエ・ド・フランス“ジャン・シリンジャー杯で優勝しています。
さらに、その後フランスで行われた「第65回プロスペール・モンタニェ国際料理コンクール」では、見事3位入賞。ご指導されていた鈴木房雄シェフと、平松さんのご努力の賜物ですが、日本のフランス料理技術の高さを世界に認めさせる結果でした。
「料理ボランティアの会」では、昭和46年グランドプリンスホテル高輪の開業時、コーヒーショップ「パティオ」で販売され、現在まで続いている伝統カレー「カルカッタカレー」が提供されました。
カレールウを一切使用せず、野菜とリンゴ、そしてポークをじっくり煮込みさっぱりと仕上げたカレーは、小麦粉が入っていないので、低糖質♡
とても美味しかったので、高輪にお立ち寄りの際は、ぜひお召し上がりくださいね。