「ラム肉の常識が変わる。食のプロたちが変える」
イベントへ来られなかった〜という方のために、ラムバサダーのラム肉料理店をいくつかご紹介します!
羊SUNRISE
麻布十番駅4番出口から徒歩2分。国産・オーストラリア産など様々な羊肉を揃えたジンギスカン店「羊SUNRISE」は今最も旬なお店です。カウンターで料理人がジンギスカンを焼いてくれるスタイルで、とても貴重な国産のラム肉、マトン、ホゲットまで食べることができます。実際に羊の生産者さんと直接交渉して、仕入れているオーナーの関澤波留人さんの経歴は、サラリーマンを退職後、ジンギスカンの名店「札幌成吉思汗しろくま札幌本店」で修行し、2015年同新橋店店長に就任。その後、独立開業を目指して退職、国内の様々な緬羊牧場を自家用車で車中泊3,000km走破し訪問。オーストラリアの牧場も視察した後、2016年、麻布十番に開業します。「羊の夜明け」という店名の由来を実現すべく国内外多くの羊飼いと向き合い、品種、月齢、飼養管理方法の違いによって生まれる味わいを、羊の栄養価や歴史も含め「羊肉をめぐる冒険」として解説してくださるのでお話がとても興味深く、まさに羊の伝道師。
レンコンとジンギスカンがとっても合うので、ぜひ食べて見てくださいね!
東京都港区麻布十番2丁目19-10PIA麻布十番Ⅱ3F
TEL 03-6809-3953
東京駅新丸ビルの5階レストラン街で、ニュージーランドの素晴らしい食材とワインを、まるで現地のレストランにいるような空間で楽しめます。
ラムバサダー福田浩二シェフはニュージーランドとオーストラリア、そして東京で研鑽を重ね、大統領の晩餐会でも料理を提供した事がある腕前です。魚介類もとても美味しいお店なのですが、繊細で美しいモダンニュージーランド料理のメインディッシュにはラム肉をぜひ。そしてこの店のオーナーが直に買い付けているこだわりのワインとのマリアージュをお楽しみください!東京駅からとても近いので、仕事や出張帰りにチラッと寄ってもいいですよ。私は大宮出身20代の元気で明るい料理人さんがいるカウンターで、ラムチョップ食べながら、ワインを頂くのが定番です。東京駅近くのビジネスマンは飲みスタートが19:30過ぎなので、早めの時間なら、予約せずにすぐに入れます。
東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸の内ビルディング5階
https://zealander.tokyo/
羊香味坊
神田の人気店「味坊」の梁宝璋さんがプロデュースしている御徒町の羊専門店「羊香味坊」。梁さんの生まれ故郷である中国の東北地方、黒竜江省チチハルは羊を食べる文化があり、ラム串焼きや、羊肉の餃子、煮込み、炒め物など美味しいラム肉をたくさん食べることができます。牛肉や豚肉は食べ飽きるのですが、なぜか食べ飽きないのがラム肉。大勢で食べていると10種類のラム肉料理でもペロリと食べられてしまいます。まずはラム串を頼んで、ビールで乾杯。2杯目はリーズナブルな自然派ワイン(価格がボトルに書かれています)を冷蔵庫から自分で選びましょう。小皿料理をあれこれ頼んでシェアできるのが楽しくて、ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまうお店です。
東京都台東区上野3丁目12−6
ホームページは無いので、肉と言えば松浦達也さんの紹介記事より
https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/20405/
最後になりましたが、4月29日(羊肉の日)ラムバサダーフェスティバルにご来場いただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました!