立教大学の強みは学んだ事を様々な形で生かす柔軟性と、新しい分野を切り開く力なのだと、実感した夜でした。
ラムバサダーとして、プリンスホテル「オーストラリアフェア」のPRを担当させて頂いたところ、立教大学校友会企画委員でご一緒している、長戸美樹先輩(経営コンサルタント)から、産業関係学科の同級生、北原みどりさん(オーストラリアプリザーブドフラワー協会会長)がフェア期間中、ロビーラウンジの装飾を担当しているとメッセージをいただきました。すぐにお会いしましょうとお誘いいただき、お忙しいお二人と会食の機会を作っていただきました。
オーストラリアワイルドフラワー「ヴェルデ」
http://verdeweb.jp/aboutus/pro.html
プリンスホテル「オーストラリアフェア2018」
https://www.princehotels.co.jp/tokyocityarea/australia_fair/
お二人は男女雇用機会均等法の第一世代。立教大学を卒業し、総合職として入社、2000年に独立、起業されて第一線で活躍されている素晴らしい先輩です。
私は5年遅れて大学を卒業。同じく総合職として働き、2000年に出産、働きやすい環境を整えてくださった諸先輩方のおかげで、産休・育休を経験。しかし、親が病気になった時は総合職として長時間勤務を継続することができず退職。現在、フードビジネスコンサルタントとして、仕事をしています。
企業の総合職として働いていた時の事、家族が病気になった時の事、そして退職後、自分には何ができるか?と考えたとき、独立して仕事を作る事もできるということを、背中でしっかり見せてくださり、とっても輝いて見えました。やはり一人で仕事をしていると心細いこと、人には言いにくい悩みもあります。そんな気持ちを受け止めてくださる優しい先輩です。立教大学を卒業して、本当に良かったです。女の人生は100年。まだまだ半分、こんな先輩方を追いかけながら、頑張っていきたいと思います。
ワインが大好きなお二人との会食にふさわしい場所として、司厨士協会の活動でもお世話になっている鈴木房雄総料理長にお願いして、グランドプリンスホテル高輪「Le Trianon」でオーストラリアワインと、オージー・ラムの特別ディナーをご用意いただきました。
皆さまも、トリアノンで石川のオージー・ラムが食べたいとおっしゃっていただければ、こちらのスペシャルコースを頂くことができますので、お気軽にご連絡くださいね。
グランドプリンスホテル高輪「Le Trianon」
https://www.princehotels.co.jp/takanawa/restaurant/
アミューズ タスマニアサーモンをビーツのソースでピンク色に
お食事前の軽い一皿 パテ
赤パプリカのムースリーヌとコンソメジュレ 生雲丹添え
愛媛八幡浜産 アオリ烏賊のヌイユ仕立て 黒米とイカ墨のリゾット
冷静 玉蜀黍のポタージュ オレンジのフォーム
フォアグラと夏トリュフ添え
シェフおすすめ 白身魚のエギュエット
モンサンミッシェル産ムール貝と小野菜のソース
オーストラリア産仔羊背肉に薫香を纏わせて
オッソーイラティーのマカロニグラタン添え
トリアノン パティシエおすすめデザート
私がお勧めしたいワインはこちらです!
スパークリングワイン「Casteli Checkmate」
オレンジや柚子のような香りが爽やか
http://www.farmstone.com/catalog/item.html?c_show[Product][id]=68001
白ワイン「PLAN TAGENET」
イタリア人が開拓したリースリングのオーストラリアワイン
熟したライムの力強いアロマは、魚介類を引き立ててくれました。
http://www.farmstone.com/catalog/item.html?c_show[Product][id]=1523025
Facebookに料理写真を投稿しましたので、ご覧ください。