観光学部の授業で、世界4大ホテルチェーンといえば、
ヒルトン、マリオット、IHGホテルズ、アコーグループと習います
ヒルトンは日本初の外資系ホテルチェーンとして1963年に開業、60年以上の歴史がある老舗です。現在韓国、アジアパシフィックのホテル数は驚きのスピードで増えていて、今年は27ホテル選手の審査をすることになりました。

一般的にホテル業は「宿泊」で稼いでいるのですが、観光客の奪い合いが激化している東京、京都、沖縄などの人気観光地では、料理、デザート、ソムリエ、写真などのクオリティで、集客力や売上高に差が出てきていると感じます。

そんなヒルトングループの人材開発の中心となっているのは年1回開催される社内の若手向けコンクールF&Bマスターズなのです。
私は今年で4回目の審査員です。安定のゆるキャラ枠でお声がけいただき、料理部門を担当しました。一緒に審査するお相手にどんな凄腕シェフが来たとしても大丈夫という安心感をイベント担当者の皆さまに持っていただけるのが得意です(笑)

厨房、料理審査はもちろんですが、忙しく準備をしているヒルトン社員さんと一緒に盛り上げ、悔し涙を流した選手を励まし、その後、成長したお姿を見に日本全国のヒルトングループに宿泊・食事をするのが楽しみなので、2次会まで楽しく交流
ヒルトン関係者の皆さま、審査員の皆さま、MLAトラビスさん、三橋さん、牛長さん、satokoさん、ご一緒させていただき楽しかったです。ありがとうございました。

年々ホテル食材として、数多くのサスティナブル食材が採用されています。日本の食品メーカーがこれだけ揃えられるという実力も見せていただくことができて、大変勉強になりました。毎年、参加人数、企業が増えるのも納得です。
腕のいい料理人を多く採用し、じっくり育てて、丁寧に料理を作っているヒルトンはすごいです
とっても楽しく盛り上がった2日間、離職率が減ってきているそうで、働きやすい職場の雰囲気を一緒に体験させていただきました。

ありがとうございました!

ヒルトン 「F&Bマスターズ 2025」日本・韓国・ミクロネシア地区決勝大会開催
料理・菓子部門の特別賞作品は全国のヒルトンのホテルで販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000033161.html

審査員として、壇上で総評をさせて頂きました
