ヨーロッパでは、はるか昔、黒死病(ペスト)など伝染病などから身をまもる目的で、ハーブや野草を使った「タッジーマッジー」という小さい花束をつくりました。
ハーブは実際、抗菌性があり、その強い香りには悪霊や病魔を遠ざけると信じられています。
その後、ビクトリア女王時代になると、ハーブの花言葉をメッセージに伝え合うというロマンチックな意味をもつようになり、この習慣はウエディングやいろいろなセレブレーションの時に“Good Luck” と幸運や感謝をこめて贈る花束としていて、今も受け継がれています。
お客さまをお迎えするテーブルや、お帰りの手土産にお料理で使ったハーブを小さなブーケにしてプレゼントしたらオシャレですね♪