一般社団法人 全日本司厨士協会 関東総合地方本部 埼玉県本部が主催で今年20回目を迎えた「埼玉県地産地消ブランド農産物を味わう集い」が2022年11月29日、パレスホテル大宮で開催され、193名のお客さまに埼玉県産品を使ったフルコースをお楽しみ頂きました!
ご後援を頂いた埼玉県の片柳副知事をはじめ、さいたま市、埼玉県農業協同組合中央会、全国農業共同組合中央会埼玉県本部からの祝辞を頂戴しました。そして今回は、乾杯酒に選ばれたディアレットフィールド醸造所の秩父百花(ミーダリー蜂蜜酒)のPRで小鹿野町の森町長が乾杯の挨拶。
埼玉県本部は佐藤名誉会長、田中会長、毛塚理事長が地域の皆さまとの関係を大切にしてきました。
コロナ禍でも中止にせず、体温チェック、アルコール消毒、パーティション等、感染対策を徹底してお迎えし、今年も大好評で無事に終了できたことは、関係者各位の多大なるご協力があってこそです。
抽選会では、埼玉県産の農産品やホテルレストランの食事券、宿泊券が提供され、会場が大いに盛り上がりました。
他県の司厨士協会や、行政の方から「埼玉県はうらやましい〜!」と言われる官民共同で、生産者、料理人、食を愛する人が揃って、毎年盛大に開催。20年続いたことは、日本全国的にも珍しく、私たちの活動は誇れることと思います!
埼玉県内全域からお越しいただ皆さまに、厚く御礼申し上げます。
会場の展示ブースではカブやニンジン、ブロッコリー、八つ頭など、立派なお野菜が県職員の方々などから紹介され、さいたま市、JAブースでは新たな特産品、加工食品紹介など、埼玉県の魅力をさらに深めることができました。
大宮「黄金の雫・梨グミ」、秩父「黄金カボス」は要チェックです!
「味わう集い」で提供される農産品や加工品について、
できれば埼玉県特産品の全てを使って料理を作りたいのですが、使う量が限られるので、毎年、埼玉県内各JAから選抜されています。
生産者は、今年の味わう集いメニューに選ばれるかな?とワクワクしながら、切磋琢磨して、出荷しています。
そして、パレスホテル大宮で、金子副総料理長をはじめ腕のいい料理人、サーヴィスが揃い、素晴らしい宴会料理になりました。
<MENU>
<彩の国ドリンク>
埼玉県のお酒は、人口が多いので県外へ出ることが少なく
知る人ぞ知るの名酒が多いのが特徴です。
埼玉県へお越しの機会がありましたら、是非下記のお酒を選んでくださいね。
乾杯:秩父百貨(蜂蜜酒)ディアレットフィールド醸造所 秩父百花(蜂蜜酒)小鹿野町
https://www.instagram.com/chichibumead_nektar/
日本酒:文楽 欅 クラシック文楽 純米吟醸 北西酒造株式会社 上尾市
https://shop.kitanishishuzo.co.jp/shopdetail/000000000171/
ワイン:源作印MBA低温醸し 樽貯蔵(赤)、源作印甲州シュールリー(白)秩父ワイン 小鹿野町
http://chichibuwine.co.jp/lineup/2-5/
ウィスキー:イチローズモルト モルト&グレーン ベンチャーウィスキー秩父市
https://www.facebook.com/ChichibuDistillery
焼酎:富の紅赤(芋焼酎)釜屋 加須市
リキュール:クラフトジン棘玉 マツザキ 川越市
ソフトドリンク:秩父源流水(ミネラルウォーター) 秩父源流水 秩父市