福島県楢葉町6次産業化アドバイザーとして、照沼勝浩さんと一緒に活動をしています。
今回は、車を運転し、楢葉町まで行ってみました。常磐自動車道(高速道路)でさいたま市から約3時間。青い太平洋を一望できる楢葉町はとても美しく、ドライブとしてもちょうどいい距離です。
まずは、Jヴィレッジ レストラン『アルバインローズ』でお昼ご飯を食べました。
日本代表も練習することのあるサッカー場を目の前に、「福の島膳」1,500円(税込)ランチを頂きました。(トップ画面の写真)
“オール福島県産” Jヴィレッジのメニューです!
福島県産ブランド地鶏である伊達鶏の照り焼き
「常磐もの」の焼き魚
目光の天ぷら→これは絶品♪
県産野菜の天ぷら
小名浜港市場仕入れの刺身⇨タコ、マグロ、サーモン
福島県産の米
Jヴィレッジ名物「マミーすいとん」→初めて食べましたがツルッとした食感のすいとん、サッカー選手に好評なのも納得です
楢葉町(ならはまち)では、農業再生の柱に「さつまいも」を位置付けて、広く発信をしています。
郡山女子大学家政学部 食物栄養学科の2年生28人と郡司尚子准教授は、楢葉町と一緒に、特産品開発にチャレンジしています!今年は2年目で、4月から各店舗で商品販売することを目指し、イタリア料理店「Fusion」や、Jヴィレッジなどの町内6事業者と協力して、栄養面はもちろん、学生ならではの柔軟なアイディアを生かした商品を開発しました。
3月16日、楢葉町サイクリングターミナルで料理審査とお披露目会が行われ、審査員として参加させていただきました。
地域の方はもちろん、観光客にも喜ばれそうなメニューはブリュレやパフェなどのスイーツ、ピザ、パスタ、キッシュなど、約20種類です。学生たちが作った料理はどれも感動するほど美味しくて、発表を聞きながら、コメントをさせていただきました。
一方で、一生懸命考えて、提案した商品が残念ながらお店の方には納得していただけず、採用されないものもありました。
プロの世界は、本当に厳しいです…私も壁に当たること多々あります。
でも、学生はいくらでも失敗できる特権があります。
いい経験ができたと誉めて、次へのチャレンジを応援するメッセージを伝えました。
海の見える露天風呂、苺もたくさんありました。ごはんが美味しくて、何度来ても楽しめる街です。
東京と気温がほぼ同じ、温暖でとても過ごしやすい福島県の浜通り。
4月から楢葉町のレストラン等で提供がされますので、楢葉町のfacebookなどをチェックしてお越しくださいね。